流山おおたかの森S・C本館3階に、賞味期限が短い食品を販売する食品ロス削減BOX「fuubo(フーボ)」を設置しました。

「fuubo」とは、CO2排出も削減できる食品ロス削減BOX、非対面・非接触・キャッシュレスによる日本初のサービスです。まだ食べられるのに、販売期限や限定パッケージなどの理由から廃棄される商品を、提供・販売することで、食品ロスの削減促進につなげていく試みです。

非対面・非接触・キャッシュレスで受け取りができる冷蔵機能付きの食品ロス削減BOXを通じて、未利用食品を割安な料金で購入できます。利用者は「fuubo」専用Webサイトから「fuubo」が設置されている場所を選択、オンライン決済で商品を購入します。購入完了後に発行されるURLから、「fuubo」に貼付されているQRコードを読み取ると、ロックが解除され、商品を受け取ることが可能となります。

食品ロスは世界的に取り組まなければならない重要課題であり、SDGs(=持続可能な開発目標)における目標12の「つくる責任、つかう責任」に当てはまるものとして、社会全体として取り組んでいかなければならない喫緊のテーマの一つです。今回の「fuubo(フーボ)」の館内設置は、食品ロスの削減に向けた小さな一歩となる取り組みとしてスタートしたものです。