2021年7月16日、「大規模災害時における駐車場等の一時避難施設としての使用に関する協定」を締結
（写真左）東神開発株式会社 代表取締役社長 倉本真祐（写真右）流山市長 井崎義治様

近年、台風やゲリラ豪雨、線状降水帯の発生による大雨等の影響で、各地で水害が多発しており、流山市の西側を流れる江戸川も、4万6千人が避難指示対象となる可能性があります（2020年流山市作成「洪水ハザードマップ」より）。こうした事態に備えて、流山おおたかの森S・Cでは、地域の安心・安全を支える防災拠点として、流山市と連携協定を締結しています。

江戸川の氾濫警戒情報レベル3（※1）が発令された場合には、本館駐車場を無料で開放し、車で避難される方の一時退避所として、車中泊などが可能な環境を提供します。加えて、本館館内のトイレを開放するほか、携帯電話の充電スポットも無料で提供を行います。

今後も、水害や地震発生時における連携をはじめ、まちづくり・子育て・災害対応などにおいても、流山市と相互に連携を深めながら、地域の防災拠点として、安心・安全な暮らしづくりに貢献していきます。

（※1）危険な場所から高齢者等は避難（内閣府：避難情報に関するガイドライン参照／2021年5月）