駅に降り立つと、ほのかに感じる、樹々の香り。オオタカの棲む豊かな森と自然が広がる、このまちには、ゆったりとした時間と清々しい風が流れています。

都心からいちばん近い森のまちが、いつまでもずっと、だれもが暮らしやすい、住み心地のよい場所としてあり続けるために、私たち一人ひとりに、何ができるのでしょう。

暮らしのこと、まちのこと、地域のこと、自然のこと、まちづくりのこと、そして明日のこと。

そうしたみんなの未来に関わることを、一緒に考えていくために、知る・気づく・オドロく・発見する、といった小さなワクワクのタネがいっぱい詰まった楽しい図鑑のようなものがあればいいな、と私たちは考えました。

ここに集まってくるさまざまな取り組み、そこに込めた想いの中から、みんなが楽しく愉快に、心地よく暮らし続けるためのヒントが見つかるかもしれません。

できること、大切なことを一つ一つ。みんなのみらいのために、一緒に見つめていきましょう。