流山市では、他自治体や民間事業者からの提案・アイディアを求める「2つのPPP(Public Public Partnership:官々連携/Public Private Partnership:官民連携)を重視し、「流山市のファシリティ(土地、建物等)を使ってできること」について民間事業者のノウハウを生かした提案を求め、自治体経営に大きく貢献する施策を選定し事業化を図る「流山市ファシリティマネジメント施策の事業者提案制度」を展開しています。
 
流山おおたかの森駅南口都市広場は、流山市が推進する広場の経年改修計画と併せて、東神開発がこの制度に基づく事業提案を行い、コンテナショップやステージなどの民間投資による賑わい機能の整備や、広場に隣接する商業施設との一体的なイベント運営・維持管理の実施を提案し、官民連携による空間整備を実現しました。