2021年11月に流山おおたかの森駅西口ロータリー前にオープンした、豊かな自然環境に近接した新しいワークスタイルを提案する複合ビル「NAGAREYAMAおおたかの森GARDENS アゼリアテラス」基本設計・デザイン監修を担当した小堀哲夫建築設計事務所代表の建築家・小堀哲夫さんに設計のコンセプトやオフィス環境に対する考え方、SDGsに関する建築分野の課題と取り組みなどについてお話を伺いました。
森のまちから考える
SDGsとこれからのまちづくり
「SDGs」という⾔葉をご存知ですか︖
Sustainable Development Goals(持続可能な開発⽬標 : SDGs)は、
簡単にいえば、誰もがしあわせに暮らし続けることができる世界を、
次の世代につなぐために、みんなでできることをしていこうという⽬標です。
そういわれても何をすればいいのだろう︖
自分にできることって、あるの︖
そう⼾惑う⼈もいると思います。
でも実は、とても⾝近な、⼩さなことから始められるものなのです。
わたしたち流⼭おおたかの森S・Cでも、⼩さなことから⼀つ⼀つ、
積み重ねていくことが⼤切だと考え、取り組みをスタートしています。
みんなが暮らす、この街を、もっとよりよいものにしていくため、
ぜひ⼀緒に、サスティナブルなまちづくりに取り組んでいきませんか︖